ニュース

ニュース

  • プレスリリース
2022/5/11

電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と契約書の管理・運用システム「Ofigo契約書管理Facil」が連携開始

電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と
契約書の管理・運用システム「Ofigo契約書管理Facilファシル」が連携開始
~契約書データの一元管理が可能に~

 GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOグローバルサイン・HD)と株式会社CIJ(代表取締役社長:坂元 昭彦 以下、CIJ)は、本日2022年5月11日(水)より、GMOグローバルサイン・HDが提供しているクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」とCIJが提供している契約書の管理・運用システム「Ofigo契約書管理Facilファシル」(※1)の連携を開始いたします。
 これにより、「電子印鑑GMOサイン」で締結された契約書面や締結日情報などを「Ofigo契約書管理Facil」へ自動的に取り込むことが可能となり、契約の締結から管理までの全工程を、紙を一切使用せずオンラインで実現できるようになります。また、あらゆる電子化した契約書データを一元管理することができるようになり、多様な働き方の実現や業務効率化につなげることができます。
(※1)「Ofigo契約書管理Facil」の「a」はアキュートアクセント(´)を付与したものが正式な表記となります。

【連携の背景】

 「電子印鑑GMOサイン」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。一方、「Ofigo契約書管理Facil」は締結済み契約書の管理・運用に特化したシステムです。昨今、テレワークや働き方改革などを背景に、契約締結において場所・時間を問わない電子契約サービスや、あらゆる契約書データをクラウド上で一元管理できる文書管理サービスへのニーズが高まっています。企業を中心にこれらのサービスが普及・定着し始め、「電子印鑑GMOサイン」および「Ofigo契約書管理Facil」を利用するユーザーも増えてまいりました。
 GMOグローバルサイン・HDとCIJでは、ユーザーから「紙の契約書を電子化して運用しているが、電子契約を取り入れてさらなるペーパーレス化を進めたい」「電子印鑑GMOサインで署名した契約書を他の契約書と一元管理したい」などのご要望をお寄せいただき、さらなる利便性の高いサービスを提供するため、この度、「電子印鑑GMOサイン」と「Ofigo契約書管理Facil」の連携を開始することにいたしました。
 これにより、契約の締結から管理までの全工程を、紙を一切使用せずオンラインで実現できるようになり、多様な働き方の実現や業務効率化につなげることができます。

【ご利用料金(価格はすべて税込)】

 本連携サービスは、「電子印鑑GMOサイン」および「Ofigo契約書管理Facil」のオプションとして提供いたします。ご利用いただくためには、「電子印鑑GMOサイン」の『契約印&実印プラン』と『API連携オプション』および「Ofigo契約書管理Facil」のお申し込みが必要です。詳しくは各社のサービスサイトよりお問い合わせください。

■電子印鑑GMOサイン
  • 『契約印&実印プラン』利用料金
    月額費用:9,680円
  • 『API連携オプション』利用料金
    初期費用:110,000円/月額費用:11,000円
  • お問い合わせ先:https://www.gmosign.com/form/
■Ofigo契約書管理Facil

「電子印鑑GMOサイン」について】(URL:https://www.gmosign.com/

 契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することが可能です。
 国内向けに提供されている各種電子契約サービスの中で、「メールアドレス等により認証を行う事業者署名型(電子署名タイプ)」と、「電子認証局による厳格な本人認証を行う当事者署名型(身元確認済み高度電子署名タイプ)」のハイブリッド契約にも対応している数少ない電子契約サービスです。また、導入企業数は2022年4月で60万社を超え、国内電子契約サービスにおける導入企業数No.1(※1)となっています。
(※1)2020年12月31日までの「当事者署名型」「立会人型(事業者署名型)」のいずれかに対応した「GMOサイン」の導入企業数。事業者(企業または個人)につき1アカウント。複数アカウントをご利用の場合、重複は排除。 

【「Ofigo契約書管理Facil」について】(URL:https://keiyakushokanri.jp/

 締結済みの契約書の管理・運用に特化したシステムです。紙の契約書面をスキャンニングした電子データや、電子契約のデータを登録しておくことで、契約書の一元管理から、契約書の期限管理、さらに豊富な検索機能からピンポイントで探したい契約書を見つけることができます。
 紙書面で締結した過去の契約書のスキャニング(電子化)を終え、今後は「電子印鑑GMOサイン」のような電子契約のみに運用を切り替える(紙の契約書を作成しない)という場合も、スムーズに移行することが可能です。

【「GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社」について】

 11万社の法人のサーバー運用実績、国内販売代理店 約6,700社の販売代理店を有するホスティング事業者であり、世界で5社しかないグローバルでシェアを持つ電子認証局の中で唯一の国産認証局「GlobalSign」を保有する老舗IT企業です。政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に電子証明書を導入しています。

【「株式会社CIJ」について】(URL:https://www.cij.co.jp/

 設立以来46年に渡りつみかさねた高い技術力を持つソフトウェア開発会社です。大手顧客の大規模案件を得意としておりますが、「Ofigo契約書管理Facil」をはじめとした製品・サービスの提供にも力を入れています。確かな技術力でお客様の様々な課題に対しシステム化と業務改善それぞれの観点でソリューションを提案しております。

以上

【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 「電子印鑑GMOサイン」運営事務局
TEL:03-6415-7444お問い合わせフォーム:https://www.gmosign.com/form/
●株式会社CIJ グローバル・デジタルビジネス事業部
TEL:045-222-0505 お問い合わせフォーム:https://keiyakushokanri.jp/contact/

【報道関係お問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 社長室 広報担当 大月・遠藤
TEL:03-6415-6100 E-mail:pr@gmogshd.com
●株式会社CIJ 広報担当:降籏・浜田
E-mail:ofigo@cij.co.jp
●GMOインターネット株式会社 グループコミュニケーション部 広報担当 寺山
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】 (URL:https://www.gmogshd.com/

会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証プライム 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円

【株式会社CIJ】 (URL:https://www.cij.co.jp/

会社名 株式会社CIJ
所在地 神奈川県横浜市西区高島1-2-5 横濱ゲートタワー17階
代表者 代表取締役社長 坂元 昭彦
事業内容 ■システム開発およびシステム開発に関連するサービス
資本金 22億7,000万円(2021年6月30日現在)

【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネット株式会社 (東証プライム 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
Copyright (C) 2022 GMO GlobalSign Holdings K.K.All Rights Reserved.
Copyright (C) 2022 Computer Institute of Japan, Ltd

一覧に戻る

採用情報

コトをITで変えていく。私たちはこのMissionを基に、それぞれの専門性ある人たちが、高め合い、難しい課題と向き合い、新しい社会を創造するために日々挑戦を重ねています。
あなたの信念をカタチにできる場所がここにあります。