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2019/5/8

AIでメーター点検業務をラクにする スマホで撮るだけ「hakaru.ai byGMO」がバージョンアップ

AIでメーター点検業務をラクにする
スマホで撮るだけ「 hakaru.ai ハカルエーアイ byGMO」がバージョンアップ
〜 iOS対応・音声読み上げ・対応メーター増など新機能を搭載 〜

当プレスリリースにおいて、記載内容に一部誤りがございました。
深くお詫び申し上げますとともに、以下の通り訂正させていただきます。

【正】■新プランについて(金額はすべて税抜き) 【誤】■新プランについて(金額はすべて税込み)

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満)は、メーターをスマートフォンで撮影するだけで、AI(人工知能)が画像を認識して値を読み取り、自動で台帳記入まで行う「 hakaru.ai ハカルエーアイ byGMO(以下、hakaru.ai)」(URL:https://iot.gmocloud.com/hakaru-ai/ )について、4つの機能追加によるバージョンアップの実施や、無料期間を設けた新たなプランを設定し、本日2019年5月8日(水)より提供開始いたしました。

【「hakaru.ai」バージョンアップの内容】

 「hakaru.ai」では、専用のスマートフォンアプリ(以下、スマホアプリ)をご用意しており、メーターの撮影・画像読み取りにはスマホアプリを利用して行います。2019年1月の製品版を提供開始して以降、サービスをご利用中のお客様からは、アプリの使い勝手を中心にご要望をお寄せいただき、これを受けて以下の4つの機能追加を行うなど、サービスのバージョンアップを行いました。このバージョンアップで「hakaru.ai」はより多くのお客さまに便利にご利用いただけるサービスとなりました。

■機能追加の一覧

1 iOS版のスマホアプリを提供開始
以前から提供しているAndroid版に加え、iOS版のスマホアプリ(※1)を提供開始しました。さらに多くのデバイスで「hakaru.ai」をご利用いただけるようになりました。
(※1)対応OSは、iOS 12以上、Android 7.0以上
2 点検数値の音声読み上げ機能を追加
手袋の装着時や手が汚れている際などに便利な、音声読み上げ機能を追加しました。実際のメーターの値と読み取った数値が合っているかを、その場で確認することができます。従来提供している「自動シャッターモード」機能と合わせ、点検作業時におけるスマホ操作の不便さを解消する便利な機能です。
3 電波の届かない環境でのオフラインモードの追加
地下など電波が届きにくい場所でも、「hakaru.ai」アプリのカメラを起動しメーターを撮影できるようになりました。電波のある場所でオフラインモードで撮影した写真を送信すると「hakaru.ai」と同期し、データ化を行います。
4 読み取り対応メーターの追加
メーター読み取り機能に「アナログパネルメーター(電流計)」、「水道メーター」を試験(β版)対応いたしました。今回「水道メーター」に対応したことで、「hakaru.ai」はすでに対応済みの電気・ガスのメーターと合わせ、主要な生活インフラの点検業務のほぼすべてで活用可能となります。

■新プランについて(金額はすべて税抜き)

 お申し込み当月はお試し期間として無料でご利用いただけ、翌月からシステム利用料3万円/月と、読み取るメーター1台につき300円/月で点検・データ保存ができる「スタンダードプラン」を提供いたします。

<5社様に抽選で、初期設定に便利な「テプラ」&シールプリント台紙をプレゼント>

本日より、お申し込み当月を無料期間とする「スタンダードプラン」の提供開始に合わせて、「hakaru.ai 」導入時にメーターに貼付するQRコードの印刷に便利な、ラベルライター「テプラ」とシールとしてプリンター印刷ができるシールプリント台紙を「スタンダードプラン」へお申し込みいただいた5社様を対象に抽選でプレゼントいたします。

詳細情報は、公式サイト(https://iot.gmocloud.com/hakaru-ai/)をご覧ください。

 「hakaru.ai」は、今後もAIの読み取り精度の向上・アプリのバージョンアップを随時行ってまいります。

【「hakaru.ai」について】(URL:https://iot.gmocloud.com/hakaru-ai/

hakaru.ai(ハカル エーアイ)

 「hakaru.ai」は、工場などの既存のメーターと、個別に発行したQRコードを一緒にスマートフォンで撮影するだけで、AIがメーターの値を読み取り、台帳記入が自動でできるサービスです。
 工場などの稼働・管理に欠かせない点検業務においては、メーターを目視で読み取り・手書きで紙台帳に記録し、数値をExcelなどの台帳に転記して管理する方法がまだ一般的ですが、「hakaru.ai」では、メーターを撮影するだけで、こうした煩雑な業務負担をすべて自動で行います。また、異常値を検出すると管理者への連絡も「hakaru.ai」が管理者・担当者へ素早く自動通知するので、人的に行うことによる業務の一時中断や、連絡事項の伝え漏れのリスクを防ぐことが可能となります。
 さらに、こうした点検業務の効率化を実現するサービスも多数登場していますが、多くが導入に設備投資や工場の一時停止が求められるのに対して、「hakaru.ai」の場合は、導入コストを抑え、工場の一時稼働停止も不要ですぐ導入することができます。


<「hakaru.ai」の利用者について>

 1月に製品版を提供開始して以来、生産・製造工場やビルメンテナンス会社など、さまざまな企業にご利用いただいています。

■生産・製造工場

 工場内の電気・ガスなどのエネルギー管理から、温度や圧力計、生産ラインの設備など、さまざまな用途の既設メーターの点検・管理の効率化に利用いただいています。

■ビルメンテナンス会社

 ガスメーターや電力メーターなど、ビルメンテナンス・不動産に関わる、施設の点検業務の効率化に利用いただいています。

【GMOクラウド株式会社とは】

 ホスティング事業として1996年にサービスを開始して以来、国内およそ6,500社の販売代理店を有し、11万を超える法人のお客様のサーバー運用実績を持ちます。現在はクラウド事業を主軸に、国内・海外の企業に向けて最適なITインフラを提供しています。
 また、2017年からはAI/IoT事業にも注力しており、自動車向けIoTソリューションの開発や、プロのコンサルティングで企業のIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供するほか、一般社団法人 リテールAI研究会(https://retail-ai.or.jp/)に正会員として所属。各種小売・メーカー企業が実際に抱えている課題のより良い解決に向けて尽力しています。
 さらに、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社が中心となり展開する「GlobalSign」の電子認証サービスは、SSLの国内シェアが4年連続でNo.1(※2)で、欧米やアジア地域、中東地域など世界10ヵ国・地域の拠点を通じて世界に広がっています。
(※2)Netcraft社の「SSL Survey」より(2019年3月時点)

【報道関係お問い合わせ先】

●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100  E-mail:pr@gmocloud.com

●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井
TEL:03-5456-2695  E-mail:pr@gmo.jp

【GMOクラウド株式会社】 (URL:https://ir.gmocloud.com/

会社名 GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
■セキュリティ事業
■ソリューション事業
資本金 9億1,690万円

【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■仮想通貨事業
資本金 50億円

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

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