- 2018-02-06
「GMO電子契約サービスAgree」が キヤノンのドキュメントスキャナーと連携
「GMO電子契約サービスAgree」がキヤノンのドキュメントスキャナーと連携
~契約書類をワンクリックで電子化・保管が可能に~
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山満 以下、GMOクラウド)が提供する「GMO電子契約サービスAgree(以下、GMO電子契約Agree)」(URL:https://www.gmo-agree.com/ )は、キヤノングループのキヤノン電子株式会社(代表取締役社長:酒巻 久 以下、キヤノン電子)が展開するドキュメントスキャナー「imageFORMULAシリーズ」と、本日2018年2月6日(火)より連携を開始いたしました。
本連携により、PCと接続されたキヤノンのドキュメントスキャナーで契約書類を読み取ると、電子化(PDF化)されて「GMO電子契約Agree」へとダイレクトに登録可能になります。これにより、従来かかっていた契約書類のPDF化とアップロードの手間が省け、スムーズかつ効率的に電子契約・書面契約の電子データの一元管理を行うことができます。
【サービス連携の背景と概要】
昨今日本では、「電子署名法」や「電子帳簿保存法」などの法整備を背景に、電子取引によるペーパーレス化が進んでおり、GMOクラウドにおいても、「電子帳簿保存法」に対応した電子契約サービス「GMO電子契約Agree」を2015年11月より提供しています。
一方、全ての企業・個人が電子契約に移行することはまだ難しく、特定取引先のみ書面での契約締結を行うというケースも少なくありません。また、過去に締結した書面の契約書類の保管も必要なことから、電子契約と書面契約の電子データの双方を一元管理できるサービスが求められています。
こうした中、「GMO電子契約Agree」では、電子契約の締結から管理に加え、スキャナーで電子化(PDF化)した契約書類の一元管理に対応しております。しかし、従来はスキャナーでPDF化した書類を一度PCに保存し、さらに手動で「GMO電子契約Agree」にアップロードする必要があったため、作業負担がかかることが課題となっていました。
そこでこの度「GMO電子契約Agree」は、書面の契約書類の登録・管理作業を効率化するべく、キヤノンのドキュメントスキャナー「imageFORMULAシリーズ」と連携いたしました。
<サービス連携による書面契約書類の保管イメージ>
この度のサービス連携により、以下のワンクリックでスムーズに書面契約書類を「GMO電子契約Agree」上に登録・保管することが可能となります。これにより、過去の書面契約書類の保管にお悩みの企業や、各支店の契約書類(データ)を本社で集約している企業などは、電子契約・書面契約書類の一元管理をより効率的に行うことができます。また、この連携ではキヤノンの「imageFORMURAシリーズ」対象スキャナー機器がPCに接続されていないと、スキャンボタンが表示されない仕様になっております。
①「GMO電子契約Agree」の画面上のスキャンボタンをクリック
②PCと有線ケーブルで接続されているキヤノンのドキュメントスキャナーが、書面の契約書や申込書などを読み取ってPDF化
③PDF化されたデータは、ダイレクトに「GMO電子契約Agree」上に登録
■キヤノン電子 IMS事業部長 勝山陽 様からのコメント
昨年発売20周年を迎えたキヤノンのドキュメントスキャナー「imageFORMULAシリーズ」は、文書の電子化を通じて、これまで数多くのお客様の生産性向上と業務効率化に貢献してきました。今回のGMOクラウド様の「GMO電子契約Agree」との連携により、画期的なスキャニングソリューションをご提案できることを喜ばしく思います。過去に締結された大量の書面契約の管理に悩むお客様であっても、スムーズに書面契約と電子契約の一元管理が可能になります。「GMO電子契約Agree」と「imageFORMULAシリーズ」との組み合わせで、契約書管理はもっとスピーディーに快適になります。
【キヤノングループ主催イベントに出展】
この度のサービス連携開始に伴い、キヤノングループ主催のイベントへ「GMO電子契約Agree」を出展し、セミナー講演を行います。
イベント名 | スキャナー活用による「働き方改革」の実践 |
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開催日時 | 2018年2月16日(金) |
主催 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
共催 | キヤノン電子株式会社 |
協力 | GMOクラウド株式会社 他 |
会場 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 キヤノンSタワー(ホールS) 〒108-8011 東京都港区港南2-16-6 |
お申し込み・詳細 | URL: http://canon.jp/event/exhibition/ims2018/index.html |
【「GMO電子契約サービスAgree」について】(URL:https://www.gmo-agree.com/ )
GMOクラウドが提供する「GMO電子契約Agree」は、電子契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することが可能です。国内シェアNo.1(※)の電子認証サービスブランドで、アメリカやヨーロッパでも利用されているGMOグローバルサインの電子署名サービスと、GMOクラウドが20年間に渡って提供してきたホスティング・クラウドサービスの実績とノウハウを活かし、共同開発いたしました。
※Netcraft社の「SSL Survey」より(2017年9月時点)
【GMOクラウド株式会社とは】
1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内およそ6,500社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。
また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィリピン、インド、ロシア、ドバイに拠点を置き政府レベルのセキュリティをグローバルに展開しております。
さらに、2017年からはIoT事業を開始し、自動車向けIoTソリューションの開発や、無料コンサルティングでIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供しています。
以上
【報道関係お問い合わせ先】
【「GMO電子契約Agree」に関するお問い合わせ先】
【GMOクラウド株式会社】 (URL:https://www.gmocloud.com/)
会社名 | GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788) |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 青山 満 |
事業内容 | ■クラウド・ホスティング事業 ■セキュリティ事業 ■ソリューション事業 |
資本金 | 9億1,690万円 |
【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット証券事業 ■モバイルエンターテイメント事業 |
資本金 | 50億円 |
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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