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2012/7/9

「GMOクラウド VPS」の全プラン 月額料金値下げ&大幅スペックアップ

「GMOクラウド VPS※1」の全プラン
月額料金値下げ&大幅スペックアップ
~クラウド基盤のVPSサービスが月額980円から利用可能に~

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド社)は、クラウド基盤のVPSサービス「GMOクラウド VPS」において、以下の通り、全プランの値下げおよびスペックアップを行い、本日2012年7月5日(木)より提供開始いたしました。
 1) 全プラン(5種類)の月額料金を最大3割の値下げ。
 2) ディスク容量を最大で2.6倍の大幅増量。
 3) リモートデスクトップとしての利用に最適なOSテンプレート「Windows 2008 Standard Edition R2」の月額料金を    約1,500円値下げ。
 4) 人気の高いソフトウェアを自動でインストールできる開発者パッケージを3種類、とOSテンプレートを5種類追加。

※1:VPS(Virtual Private Server)とは、1台のサーバー上にあたかも専用サーバーのような独立した領域(仮想専用サーバー)を動作させることで、共用サーバーの運用の手軽さと専用サーバーの高い拡張性能を併せ持ったレンタルサーバー。

【「GMOクラウドVPS」の値下げとスペックアップ】

  「GMOクラウドVPS」は、GMOクラウド社が培ってきたクラウドサービスの提供ノウハウを活かし、自由度と使いやすさを追求した以下の特徴を持つVPSサービスです。

1) コントロールパネルにPleskを選択することでMovableTypeやWordPress、・Zen Cart等、338種類の豊富なアプリ  ケーションを簡単にご利用いただくことが出来る。
2) 仮想化技術にKVM※2を採用、加えてオートフェイルオーバー機能※3をご用意することで高い可用性と自由度を持  つ仮想化されたサーバー環境をGMOクラウド社が独自に開発したサーバー管理ツールから簡単に構築・管理する   ことが可能な次世代型VPS。
3) お客様の利用規模に応じて「GMOクラウド Public」への移行が可能なため、将来的にクラウドサービスのご利用を   検討されているお客様にも最適。

この度 「GMOクラウドVPS」は、ご利用中のお客様のさらなる満足度向上と、多くの方に手軽にクラウド基盤のVPSをご利用いただけるよう、全プランの値下げおよびスペックアップを行いました。

※2:KVM(Kernel-based Virtual Machine)とは、サーバーを仮想化するための技術の1つで、Linux OSの基本機能の役割を担うソフトウェアであるLinuxカーネルに組み込まれているため、仮想マシンを効率よく実行できるうえ、高性能かつ高い拡張性、そしてサーバーの仮想化を実現することができます。
※3:物理サーバーに障害が発生した時に、自動的に正常な物理サーバーへデータを引き継ぐ機能。

大幅な月額料金値下げ&ディスク容量増量

 全プランの値下げにより、スモールスタートに最適な「マイクロプラン」は共用サーバー並みの月額980円に、専用サーバー並みに高スペックな最上位プラン「グランデプラン」は月額9,980円と、最大で3割の大幅な値下げを実現しており、お客様のコスト負担を軽減します。また、大容量化の需要の高まりを受けて、「スモールプラン」を除く全てのプランのディスク容量について最大で2.6倍という大幅な増量を行いました。

<「GMOクラウドVPS」プラン概要・利用料金>URL:http://vps.gmocloud.com/service/

プラン名 仮想CPU メモリ ディスク容量 月額料金(税込)
マイクロ 3コア 2GB 100GB 1,480円 →    980円
スモール 4コア 4GB 150GB → 200GB 2,980円 → 1,980円
ミドル 5コア 6GB 200GB → 400GB 4,480円 → 3,980円
ラージ 6コア 8GB 250GB → 600GB 6,480円 → 5,980円
グランデ 7コア 12GB 300GB → 800GB 10,480 円 → 9,980円

OSテンプレート「Windows 2008 Standard Edition R2」の月額料金の値下げ

 ネットワーク上のセカンドPCとして利用できる多目的OS「Windows 2008 Standard Edition R2」を、より手軽にご利用いただける価格へと値下げいたしました。通常のVPSのOSとしての利用はもちろん、外出先から別のPCやスマートフォンからアクセスしたり、多数のアプリケーションを常に起動させておいたりといったリモートデスクトップとしての利用に最適です。
 リモートデスクトップについては以下のページをご参照ください。
 URL:http://vps.gmocloud.com/special/windows.html

OSテンプレート 月額料金(税込)
Windows 2008 Standard Edition R2 JP x64 4,464円 → 2,980円

開発者パッケージとOSテンプレートの追加で、合計27通りから選択可能に

 「GMOクラウドVPS」では、人気の高いソフトウェアを自動でインストールできる開発者パッケージと、OSテンプレートを提供しており、お客様は自由に組み合わせてご利用いただけます。今回、多様化するサーバー構築のニーズにお応えし、新たに開発者パッケージ3種類、OSテンプレート5種類を追加しました。これにより、OSテンプレートと開発者パッケージとの組み合わせは27通りとなりました。
新OSテンプレートには、全世界で高い支持を得ているOS「Ubuntu」と、Linuxユーザーに長期間に渡って利用され、UbuntuのベースともなったOS「Debian」を追加しております。

<追加開発者パッケージ・OSテンプレート一覧>URL:http://vps.gmocloud.com/service/

開発者パッケージ CentOS 6.0 Java開発パック x64
CentOS 6.0 Ruby on Rails2パック x64
CentOS 6.0 Ruby on Rails3パック x64
OSテンプレート Ubuntu 10.04 x64
Ubuntu 11.04 LAMP x64
Ubuntu 11.04 x64
Debian 6.0 LAMP x64

【「GMOクラウド株式会社」とは】

 1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内6,000社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。
 また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポールの拠点よりグローバルに展開しております。
 

【関連URL
◯「GMOクラウドVPS」 URL:http://vps.gmocloud.com/
GMOクラウド株式会社 URL:http://www.gmocloud.com/

 

【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOクラウド株式会社 コーポレート部 遠藤・古見
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101  E-mail:pr@gmocloud.com

◆GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:pr@gmo.jp

【GMOクラウド株式会社 会社概要】

会社名
GMOクラウド株式会社 <http://www.gmocloud.com/>
 (東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者
代表取締役社長 青山 満
事業内容
■ホスティングサービス事業 
■セキュリティサービス事業
資本金
9億1,007万円(2012年3月末現在)

【GMOインターネット株式会社 会社概要】

会社名
GMOインターネット株式会社 <http://www.gmo.jp/>
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者
代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容
■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
資本金
30億円

 

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