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2011/2/7

GMO-HS、エンタープライズ向けクラウド市場に新規参入 各種クラウド構築から運用・監視まで担う 包括的なクラウドソリューション「GMOクラウド」を提供開始

GMO-HS、エンタープライズ向けクラウド市場に新規参入
各種クラウド構築から運用・監視まで担う 包括的なクラウドソリューション「GMOクラウド」を提供開始

 GMOインターネットグループのGMOホスティング& セキュリティ株式会社(代表取締役社長:青山満以下、GMO-HS)は、クラウド基盤の導入コンサルティングからシステム設計・構築、運用・監視までを当社が担うエンタープライズ向けの包括的なクラウドソリューション「GMOクラウド」を本日2011年2月7日(月)より提供開始いたします。これを皮切りに、従来の中小・中堅企業向けに加え、エンタープライズ向けのクラウド市場へ新規参入いたします。

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【「GMOクラウド」とは】(URL http://gmocloud.com/

「GMOクラウド」は、プライベート/ハイブリッドクラウド基盤の導入コンサルティングからシステム設計・構築、導入後の運用・監視までをGMO-HSがワンストップでサポートする、包括的なクラウドソリューションです。エンタープライズクラスのIT基盤に不可欠なセキュリティ、コスト効率、パフォーマンスを備えているのが特徴です。GMO-HSが15年に及ぶ法人向けホスティング事業の展開で培ったサーバー仮想化や大規模なホスティングシステムの開発・構築ノウハウと、約13万社の導入実績で培った提案力を基盤としており、経営・事業戦略を効率よく実現するための「ビジネスコミットできるクラウド」としてエンタープライズ向けにご提供いたします。

【「GMOクラウド」サービス一覧】(URL http://gmocloud.com/service/

(1)「GMOクラウドPrivate」(プライベートクラウド構築・運用)
仮想化技術を駆使し、拡張性に優れたIT基盤の設計から構築・運用まで、一貫したマネージメントを行い、十分なセキュリティ対策を施したお客様専用のクラウド環境(プライベートクラウド)をご用意するサービスです。
クラウド環境を構成するデータセンター、ネットワーク、サーバー機器(CPU、メモリ、ディスク等)やソフトウェア等の選定を含め、企業規模やシステム用途に応じて最適な環境を構築し、ご提供いたします。お客様は、セキュアなクラウド環境に企業資源を集中することによって、IT資産の効率的な利用を図ることができます。

 

(2) 「GMOクラウドHybrid」(ハイブリッドクラウド(*1)構築・運用)
プライベートクラウドとパブリッククラウド、またはオンプレミス(*2)との組み合わせによるハイブリッドクラウド環境を構築可能なサービスです。システム全体の効率化と投資コストの削減に主眼を置いたクラウド環境をご提案いたします。また、組み合わせるパブリッククラウドは他社提供サービスの利用でも可能です。
 
(*1)ハイブリットクラウドとは、組織内で管理するべき重要なシステムやデータはプライベートクラウドを利用し、グルーウェアやバックアップデータ等はパブリッククラウドを利用するといったクラウド環境の導入モデル。
(*2)「GMOクラウド」では、お客様が所有する自社サーバーやレンタルサーバー、マネージドサーバー、ハウジングなどのインフラ環境を「オンプレミス」と呼びます。また、「GMOクラウド」においてもレンタルサーバー、マネージドサーバー、ハウジングサービスを提供してまいります。

 

(3)「GMOクラウドNetwork(*3)(Webサイト高速化サービス)
国内外の場所を問わず、どこへでもWebサイト・コンテンツを速く、確実に閲覧者まで届けるWebサイト高速化サービス(CDN)です。リッチコンテンツ(ファイルサイズの大きい動画など)の配信や海外向けサイトを持つグローバル展開を行う企業に最適です。
 
(*3)本サービスは「GMOクラウド」のクラウドサービス、並びに他社のクラウドサービスや自社サーバーと組み合わせてご利用いただけます。
 
 

<サービス概要図>

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【「GMOクラウド」の導入について】

価格 個別のお見積りとなります。
導入のお問い合わせ 「GMOクラウド」導入に関するご相談やお問い合わせは、法人営業窓口から承ります。【法人営業窓口:http://gmocloud.com/contact/

 

【「GMOクラウド」の今後の展開】

「GMOクラウド」は、今後、バーチャルプライベートクラウド、パブリッククラウドという投資規模や利用用途、担保するセキュリティーレベル等に合わせて選択可能なクラウドソリューションやクラウド連携のストレージ商材など、各種サービスのリリースを予定しております。

GMO-HSはクラウド事業者として、お客様の現在のIT環境と「GMOクラウド」を融合・最適化することで実現する理想的なIT環境の提案を行ってまいります。

【GMOホスティング&セキュリティ株式会社とは】

1997年の設立以来、「アイル」と「ラピッドサイト」の2ブランドで広範囲なホスティングサービスを提供する国内最大級のホスティング・プロバイダーです。2010年1月にはSaaS型のセキュリティサービスを取り扱う新ブランド「SecureStar」の展開を開始しました。ホスティングサービス事業を中核に、電子証明書発行をはじめとするセキュリティ事業など、各種インターネットソリューションを展開しています。2006年11月には、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格「ISO/IEC27001:2005」「JIS Q 27001:2006」を取得しております。

【報道関係お問い合わせ先】

◆GMOホスティング& セキュリティ株式会社 経営財務本部・広報担当 加藤

TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101  E-mail:pr@gmo-hs.com

◆GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井

TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:pr@gmo.jp

【GMOホスティング& セキュリティ株式会社 会社概要】

会社名
GMOホスティング& セキュリティ株式会社 <http://www.gmo-hs.com/> (東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長
青山 満
事業内容
■ホスティングサービス事業 
■セキュリティサービス事業
資本金
9億832万円(2010年9月末現在)

 

会社名
GMOインターネット株式会社 <http://www.gmo.jp/>
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長
熊谷 正寿
事業内容
■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
資本金
12億7,683万円

※プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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