ニュース

ニュース

  • プレスリリース
2009/10/28

データバックアップから復旧作業までをカバーした低価格「ディザスタリカバリサービス」を開始

GMOホスティング & セキュリティ「アイル」
データバックアップから復旧作業までをカバーした
低価格「ディザスタリカバリサービス」を開始  

GMOインターネットグループのGMOホスティング & セキュリティ株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMO-HS)は「アイル」マネージドホスティングサービス(*1)において、バックアップからデータの復旧作業までを行う低価格な「ディザスタリカバリサービス」を10月28日(水)より開始いたします。

(*1)マネージドホスティングサービスとは「アイル」専用サーバーの保守管理、ハードウェア機器の設定や設置などをお客様に代わって専任の技術者が代行するサービスです。

◆ ◆ ◆

企業活動がITシステムに大きく依存している昨今、地震や火事、台風といった自然災害などの災害発生時に、ITシステム停止を最小限に抑え、事業継続を図ることは多くの企業にとって関心の高い課題の一つとなっています。事業継続のためには、有事に対しすぐにシステムの復旧できるよう日常的にデータバックアップを行い、更に、万が一有事が発生した際に効率よく復旧作業ができる仕組みも準備しておくことが重要です。

このような背景からGMO-HS「アイル」では、遠隔地でのデータバックアップによって、万が一の災害からお客様のデータを守り、システム復旧までも行う低価格な「ディザスタリカバリサービス」の提供開始にいたりました。

【「ディザスタリカバリサービス」について】
URL: http://managed.isle.jp/service/solution/disaster_recovery.html

「ディザスタリカバリサービス」では、「ライト」、「ベーシック」、「アドバンスド」、「プラチナ」の4つのプランをご用意しており、お客様はサーバーのご利用用途に最適なバックアップ・復旧作業方法、バックアップ頻度、ハードウェアスペック、データセンター間の接続方法をお選びいただけます。

■「ディザスタリカバリサービス」の特徴
1. 災害によるITシステムの停止を最小限に抑えることが可能な「アドバンスド」「プラチナ」プラン

メインとなる東京データセンターの遠隔地にあるデータセンターに、東京データセンターと同構成のサーバーを設置し、バックアップを行います。万が一障害が発生した場合でも、自動または手動でDNSを切り替え、遠隔地のデータセンターで継続してサーバーを稼働させるので、ITシステムの停止を最小限に抑えることが可能です。(復旧後に改めて東京のデータセンターへサーバーを移し替えることも可能です)

また、「プラチナ」プランでは、データのバックアップはリアルタイムで実施いたします。

2. 災害によるITシステムの停止を最小限に抑えることが可能な「アドバンスド」「プラチナ」プラン

万が一の障害発生時に備え、ネットワークを経由して遠隔地のデータセンターでデータのバックアップを実施いたします。「ライト」プランは、バックアップ領域50GB、月額31,500円(税込)、「ベーシック」プランはお客様専用のファイルサーバー専用機(NAS)をご用意しており、バックアップ領域は1TBと大容量です。一日一回バックアップ作業を行い、災害が発生した時は復旧作業を実施いたします。

3. 遠隔地のデータセンターや、接続方法が選択可能

遠隔地のデータセンターは、群馬・京都(*2)からお選びいただけます。またデータセンター間の接続方法もインターネット回線・インターネットVPN・専用回線等から選択できるので、お客さまのニーズに合わせて選ぶことができます。

更に今後、遠隔地のデータセンターとして大阪のデータセンターを追加することも検討しております。

(*2)京都データセンターに関しましては11月以降順次サービス開始予定となっております。

【「ディザスタリカバリサービス」の価格】(全て税込)(*3)(*4)

<群馬データセンター>
ライト 初期費用: 31,500円   月額費用:31,500 円
ベーシック 初期費用:178,500円(*5)  月額費用:63,000 円
アドバンスド 初期費用: 52,500 円   月額費用:73,500 円
プラチナ 初期費用: 都度見積    月額費用:都度見積
<京都データセンター>
ライト(*6) 初期費用: 163,800円  月額費用:126,000円
アドバンスド 初期費用: 52,500円   月額費用:73,500円
プラチナ 初期費用: 都度見積   月額費用:都度見積
(*3)上記の価格には、東京データセンターと各拠点の接続方法は、通常のインターネット回線を使用することが前提となっています。専用回線、VPN接続などの場合は、別途費用が必要です。 また、「アドバンスド」、「プラチナ」に関しては、サーバー筺体、ファイヤーウォールなどの費用は含まれておりません。
(*4)料金はデータセンターの場所により異なります。
(*5)ファイルサーバー専用機(NAS)の費用を含みます。
(*6)バックアップ領域1TBにてご提供いたします。

【「GMOホスティング & セキュリティ株式会社」とは】

1997年の設立以来、「アイル」と「ラピッドサイト」の2ブランドで広範囲なホスティングサービスを提供する国内最大級のホスティング・プロバイダーです。ホスティングサービス事業を中核に、電子証明書発行をはじめとするセキュリティ事業など各種インターネットソリューションを展開しています。また、ISPやホスティング事業者を対象としたホスティングサービスのOEM提供にも注力しています。2006年11月には、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格「ISO/IEC27001:2005」「JIS Q 27001:2006」を取得しております。

【報道関係お問い合わせ先】

◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社 経営企画室・広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101  E-mail:pr@gmo-hs.com

◆GMOインターネット株式会社  グループ広報部 細田・石井
 TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:pr@gmo.jp

【GMOホスティング&セキュリティ株式会社 会社概要】

会社名 GMOホスティング&セキュリティ株式会社 <http://gmo-hs.com/> (東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億780万円(2009年6月末現在)

【GMOインターネット株式会社 会社概要】

会社名 GMOインターネット株式会社 <http://www.gmo.jp/> (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
資本金 12億7,683万円
※プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

以上

一覧に戻る

採用情報

コトをITで変えていく。私たちはこのMissionを基に、それぞれの専門性ある人たちが、高め合い、難しい課題と向き合い、新しい社会を創造するために日々挑戦を重ねています。
あなたの信念をカタチにできる場所がここにあります。