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2022/11/16

企業向けSSOサービス「GMOトラスト・ログイン」、社内データを可視化・分析するBIツール「Motion Board」とSAML連携開始

企業向けSSOサービス「GMOトラスト・ログイン」、
社内データを可視化・分析するBIツール「Motion Boardモーション ボード」と
SAML連携開始
~重要な社内データへの安全・スムーズなアクセスで、更なるビジネスの加速へ~

 GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)が提供する、企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)「GMOトラスト・ログイン」は、ウイングアーク1st株式会社(代表取締役 社長執行役員CEO田中 潤 以下、ウイングアーク1st)が提供する、社内データを可視化・分析するBIツール「MotionBoard」と2022年11月16日(水)からSAML認証連携を開始いたしました。

【連携の概要】

 「GMOトラスト・ログイン」と、「MotionBoard」が連携することで、「GMOトラスト・ログイン」のアカウント認証のみで「MotionBoard」にセキュアかつ簡単にログインができるようになります。これにより、業務ナレッジやビジネスデータなど様々な社内データへ、オフィスはもちろん在宅ワーク時、出張先やイベント会場など様々な場所から柔軟かつ安全にアクセスすることができ、組織のビジネスを加速させる環境構築が可能になります。

 なお、「MotionBoard」のSAML認証設定方法の詳細は、以下のURLからご確認いただけます。
■MotionBoardのSAML認証設定方法の詳細: https://support.trustlogin.com/hc/ja/articles/9501107285273
※ MotionBoard オンプレミス版へのSSOも順次対応いたします。

【ウイングアーク1st株式会社 執行役員 Data Empowerment事業部長 大澤 重雄氏様からのコメント】

 ウイングアーク1st株式会社は「GMOトラスト・ログイン」のアカウント認証による「MotionBoard」への連携を歓迎します。企業の成長をD X戦略と共に掲げる企業様が増えていますが、DXを成功させる上でデータの活用は切り離せない関係となります。お客様のビジネスの柱となるデータが本サービスによりログイン認証も簡易となりセキュアに守られることは、企業にとり経営とI Tのエコシステムを担うネットワークに寄与し、環境構築の利便性が格段にあがるものと期待しています。

【「MotionBoard」について】(URL:https://www.wingarc.com/product/motionboard/

 MotionBoardは、データを集約・可視化しアクションにつなげるBIツールです。様々なデータに接続できるため、リアルタイムでデータの活用ができスピーディな判断を支援します。

【「GMOトラスト・ログイン」について】(URL:https://trustlogin.com/

 基本機能は無料で利用することができ、初期費用なしで導入が可能な企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)です。SAML2.0のプロトコルに汎用的に対応したフェデレーション方式のシングルサインオンに加え、フェデレーション方式に非対応なwebシステムやクラウドサービスのIDパスワード情報の管理・代理入力実行によるログイン作業工数の削減が可能なフォームベース認証に対応しています。これらの複数のシングルサインオン方式に対応することで、「業務に関するシステムへのログイン」を広くカバーします。
 また、多要素認証やアクセス制限機能をオプション機能として提供しています。これによりアカウントの認証情報に認証時の信頼性の向上につながり、ゼロトラスト時代の多層的なセキュリティの強化を実現します。
 GMOトラスト・ログインは今後も連携するクラウドサービスを増やし、企業がセキュアで便利にクラウドサービスを利用できるよう支援してまいります。

<サービス概要>
サービス名 GMOトラスト・ログイン
ご利用料金 基本機能無料
基本機能
(無料)
■シングルサインオン
「フォームベース認証」、「SAML認証」、「Basic認証」など約6,480サービス(※2)に対応
■アクセス制限
■ID管理
企業のシステム管理者が、従業員が利用する業務用アプリケーションのID・パスワード管理を行える機能です。
■ログ・レポート機能
企業のシステム管理者が、従業員のサービス利用状況をレポートとしてリアルタイムで確認できる機能です。パスワードの変更履歴も管理できるため、Pマーク(※3)取得更新時などの監査レポート作成にも利用できます。
オプション機能
(有料)
■外部IDP連携(SAML)
■(多要素認証)IPアドレス制限
■(多要素認証)クライアント認証
■プロビジョニング(ID)連携
■Windows統合認証デスクトップSSO(プロプラン)
■パスワードレス(プッシュ通知)認証(プロプラン)
■SaaSアカウント自動発行/削除 by Bundle(プロプラン)
■(多要素認証)ワンタイムパスワード
■Active Directory連携(※4)
■SCIM IDP連携
■セキュリティポリシー(プロプラン)
国際規格 情報資産のセキュリティ管理において「ISO27001」認証取得
申込方法 以下の申込フォームから、必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
URL:https://portal.trustlogin.com/users/sign_up

(※2)2022年11月1日時点。
(※3)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※4) Microsoft社が開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。

以上

【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン株式会社 トラスト・ログイン事業部 中山
TEL:03-6370-6601 E-mail:support-jp@globalsign.com

【報道関係お問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 社長室 広報担当 大月・遠藤
TEL:03-6415-6100FAX:03-6415-6101 E-mail:pr@gmogshd.com
●GMOインターネットグループ株式会社 グループコミュニケーション部 広報担当 新野
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/

会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3  渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円

【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】 (URL:https://www.gmogshd.com/

会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証プライム 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

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