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2022/4/1

企業向けID管理・シングルサインオンサービス「トラスト・ログインbyGMO」本日4/1より「GMOトラスト・ログイン」に名称変更

企業向けID管理・シングルサインオンサービス
「トラスト・ログインbyGMO」
本日4/1より「GMOトラスト・ログイン」に名称変更
~料金・機能はそのままでDXセキュリティのスタンダードへ~

 GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)は、本日2022年4月1日(金)より、企業向けID管理・シングルサインオンサービス「トラスト・ログインbyGMO」の名称を、「GMOトラスト・ログイン」に変更いたします。
 GMOグローバルサインは、「GMOトラスト・ログイン」が企業のDXを支えるセキュリティツールとして重要な役割を果たせるよう、今後も安全なサービスの提供に努めてまいります。

【「GMOトラスト・ログイン」への名称変更について】

 新型コロナウイルス感染防止のため、多くの企業が在宅勤務(テレワーク)に取り組み始めてから2年ほどが経過しました。働き方にも変化があり、場所に関係なく業務が行えるよう、バックオフィス、法務関連などの業務でもデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)が進み、多くのクラウドサービスが導入されました。
 そうした企業単位でのDXが進む中、企業が利用するクラウドサービスの数は増加傾向にあり、3社に1社は4種類以上のSaaSアプリを日常的に業務利用しているという調査結果も出ています(※1)。利用するサービスが増えるにつれ、業務にあたる社員は複数のID・パスワードが必要になるのに加え、社内IT部署や情報システム部では相当数の社員のID、パスワードの管理が必要となり、利用するサービスが増えれば増えるほど、その業務は煩雑になっていきます。
 一方で、近年、なりすましによる社内システムへの侵入や情報の漏洩などの重大なセキュリティインシデントが多発しており、DX時代のセキュリティでは、ユーザーの入り口となるID、パスワード管理を安全に行うことが最も重要なポイントとなりつつあります。ID・パスワード管理をより簡単・セキュアにできるツールとして登場した「トラスト・ログインbyGMO」は、GMOインターネットグループが展開するセキュリティ事業の柱となるべく「GMOトラスト・ログイン」へ名称変更いたします。今後もDX時代のセキュリティスタンダードとなるべく、より安全なサービスの提供に努めてまいります。
(※1)出典:企業におけるSaaSアプリの利用状況(2021年)/前編
URL:https://kn.itmedia.co.jp/kn/articles/2102/04/news015.html

【「GMOトラスト・ログイン」サービス概要】

サービス名 GMOトラスト・ログイン(旧称:トラスト・ログイン byGMO)
ご利用料金 基本機能無料
基本機能
(無料)
■シングルサインオン
「フォームベース認証」、「SAML認証」、「Basic認証」など約6,000サービス(※2)に対応
■アクセス制限
■ID管理

企業のシステム管理者が、従業員が利用する業務用アプリケーションのID・パスワード管理を行える機能です。
■ログ・レポート機能
企業のシステム管理者が、従業員のサービス利用状況をレポートとしてリアルタイムで確認できる機能です。パスワードの変更履歴も管理できるため、Pマーク(※3)取得更新時などの監査レポート作成にも利用できます。
オプション機能
(有料)
■外部IDP連携(SAML) 
■IPアドレス制限
■(多要素認証)クライアント認証
■プロビジョニング(ID)連携
■(多要素認証)ワンタイムパスワード
■Active Directory連携(※4)
■SCIM IDP連携
■パスワードレス(プッシュ通知)認証
国際規格 情報資産のセキュリティ管理において「ISO27001」認証取得
申込方法 以下の申込フォームから、必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
URL:https://portal.trustlogin.com/users/sign_up

(※2)2022年3月28日時点。
(※3)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※4) Microsoft社が開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。

【「GlobalSign」とは】

 世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(※5)(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした2,500万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。
 また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。さらに、2018年5月からは、Adobe社が2016年に設立した電子署名業界および学術界の専門家から構成される国際団体「クラウド署名コンソーシアム」に加盟し、国際的な法規制を遵守したクラウド上の電子署名の実施におけるオープンな標準規格の決定に参加しています。
(※5)ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。

以上

【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン株式会社 トラスト・ログイン事業部 中山
TEL:03-6370-6601 E-mail:support-jp@globalsign.com

【報道関係お問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 社長室 広報担当 大月・遠藤
TEL:03-6415-6100FAX:03-6415-6101 E-mail:pr@gmogshd.com
●GMOインターネット株式会社 グループコミュニケーション部 広報担当 寺山
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/

会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3  渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円

【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】 (URL:https://www.gmogshd.com/

会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証第一部 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円

【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

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