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2017/3/28

集客支援アプリのオーダーメイド制作サービス「GMOおみせアプリ」 販売パートナー向けにAPIの無料提供を開始

集客支援アプリのオーダーメイド制作サービス「GMOおみせアプリ」
販売パートナー向けにAPIの無料提供を開始
~POSシステムや予約システム等とデータ連携が可能に

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社、GMOデジタルラボ株式会社(代表取締役社長:山田 裕一 以下、GMOデジタルラボ)は、店舗(企業)専用の集客支援型アプリを短期間・低価格でオーダーメイド制作する、スマートフォンアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」(URL:https://gmo-app.jp)において、外部のサービスとのシステム連携が可能になるAPI(*1)「GMOおみせアプリ API連携」(URL:https://gmo-app.jp/api/index.html)を、本日2017年3月28日(火)より販売パートナー(*2)向けに無料で提供開始いたしました。
 販売パートナーはAPIを利用して、店舗運営者が利用しているPOSや、ポイント・予約システムなどの各種業務システムと、「GMOおみせアプリ」で作成した店舗アプリとをデータ連携させるための開発が可能となります。データ連携を行うことで、より効果的な店舗アプリによる集客支援を実施することが可能となります。

(*1)API(Application Programming Interface)とは、サービスやアプリケーションなどソフトウェア同士をつなぐための仕組みのこと
(*2)POSシステムや顧客管理システム、ポイントカードシステム、予約システム等を製造・販売する企業などを対象としています

【「GMOおみせアプリ API連携】提供背景】

 2014年9月に提供開始した「GMOおみせアプリ」は、お客様のリピート来店を促す機能の拡充に積極的に取り組んでおり、本年に入ってからすでに店舗独自のポイントサービスを簡単に導入できる「ポイント+」と、ゲーム要素を集客促進に活用できる「ゲーム+」の2種類の機能をオプションプランとして追加しています。
 こうした中、「GMOおみせアプリ」の導入店舗から、業務利用しているPOSシステムをはじめとした各種システムのデータを、店舗アプリに取り入れて包括的に活用したいとのご要望をいただいており、この度外部サービスとシステム連携させることのできるAPIを提供することといたしました。本APIは、集客支援ツールを製造・販売する企業(販売パートナー)向けに無料提供いたします。

【「GMOおみせアプリ」とのAPI連携について】

 販売パートナーにおいては、「GMOおみせアプリ API連携」を利用して、店舗運営者が利用しているPOSシステムやCRM(顧客管理)システム、予約システム、ポイントシステムなどの各種業務システムと、「GMOおみせアプリ」で作成した店舗アプリとのデータ連携開発を行うことで、包括的な店舗の集客支援を行っていただけます。
 業務システムと連携した店舗アプリでは、外部システムからデータ連携した来店データや商品・サービスの購入履歴、顧客の属性情報などを活用し、顧客へのプッシュ通知やクーポン配信といった、1to1のO2Oマーケティングをより効果的に実施することができます。
 店舗運営者においては、「GMOおみせアプリ」で各種業務システムとAPI連携させたアプリを作成することで、コストをかけて独自アプリを開発するよりも低価格かつ簡単に、自社が保有する顧客データを有効活用できる店舗アプリの運用が可能となります。

【API連携による活用事例】

■POSシステムとの連携
 「GMOおみせアプリ」で作成した店舗アプリでは、「モバイル会員証」としてバーコード化された会員番号がアプリ内に表示されます。お客様(アプリユーザー)の会計時に「モバイル会員証」を提示していただき、POSレジのスキャナーでバーコードを読み取ることで、POSシステムにアプリのユーザー情報が送られます。
 アプリユーザーの来店情報は購入データと一緒に蓄積され、「GMOおみせアプリ」の管理画面で一元管理できるとともに、蓄積した来店情報を元に、クーポンの配信や特典の配布、プッシュ通知による再来店の促進などのO2Oマーケティングの実施が可能になります。

アプリ会員情報をPOSシステムへ同期します

■ポイントシステムとの連携
 これまではリライトカード(*3)などの専用カードやレシートで表示していたポイント残高を、「GMOおみせアプリ」で作成した店舗のアプリの画面上に表示させることが可能となります。
ユーザーは、ポイントカードを持ち歩く必要なく、アプリ内でポイントの発行や利用、残高や有効期限の確認ができるようになります。

(*3)累計ポイント数などのカード表面の文字を、何度も書き換えることが可能なカードのこと

スマートフォンアプリでポイント残高を表示します

■予約システムとの連携
 利用している予約システムの顧客情報を、「GMOおみせアプリ」で作成した店舗アプリの会員情報と紐付けることが可能となります。これにより予約確認の連絡をプッシュ通知でお知らせできるだけでなく、リピーターの方の予約周期に基づいて次の来店予測を立て、予約を促すクーポンを配信するといった、効果的な再来店対策を行うこともできます。こうした予約データも「GMOおみせアプリ」の管理画面から一元管理が可能です。

 

【「GMOおみせアプリ API連携」 提供概要】

名称 GMOおみせアプリ API連携
価格 無料
対象 「GMOおみせアプリ」の販売パートナー
 ※販売パートナー契約には別途登録料が発生します。
 ※販売パートナーに関する詳細はこちら。https://gmo-app.jp/partner/
備考 ・API連携の開発については、GMOデジタルラボがサポートを行います。
・「GMOおみせアプリ API連携」の詳細・お申し込みは、以下のURLに記載の電話番号または、専用のフォームよりお問い合わせください。
URL https://gmo-app.jp/api/index.html

【セミナーのご案内】

 「GMOおみせアプリ」では、美容業・飲食業・小売業など店舗型ビジネスを展開中の事業者様向けに、SNSやお店の公式アプリの基本からO2O販促への活用事例などを紹介する以下のセミナーを行います。詳細につきましては各セミナーのWEBサイトをご確認ください。
 ■4月25日:「SNSと公式アプリで実現する スマホ販促術セミナー」(北海道札幌市で開催)
 https://gmo-app.jp/seminar/seminar.html
 ■4月27・28日:エキテン共催O2O集客セミナー(東京都渋谷区で開催)
 https://gmo-app.jp/seminar/seminar201704.html

以上

【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOデジタルラボ株式会社 広報担当 佐々木

TEL:011-219-0037 FAX:011-219-1897
E-mail:info@digitallab.jp

【報道関係お問い合わせ先】
●GMOクラウド株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下

TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmocloud.com

●GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田

TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp

【GMOデジタルラボ株式会社】 (URL:http://www.digitallab.jp

会社名 GMOデジタルラボ株式会社
所在地 北海道札幌市中央区北2条西3丁目1番地 敷島ビル5F
代表者 代表取締役社長 山田 裕一
事業内容 ■デジタルメディア事業 ■デジタルマーケティング事業 ■デジタルデバイス事業 
資本金 3,455万円

【GMOクラウド株式会社】 (URL:http://www.gmocloud.com/

会社名 GMOクラウド株式会社 (東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■クラウド・ホスティング事業
■セキュリティ事業
■ソリューション事業
資本金 9億1,690万円

【GMOインターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット公告・メディア事業
■インターネット証券事業
■モバイルエンターテイメント事業
資本金 50億円
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