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2025/12/22

【海外プレスリリース】 GMOグローバルサイン、2025年を総括 - 電子証明書ライフサイクルの自動化とメール信頼性向上ソリューションで飛躍の1年に -

GMO GlobalSign, Inc.(米国 マサチューセッツ州ボストン)は、2025年、企業や組織のPKI(公開鍵暗号基盤)自動化とデジタルトラストの強化を支援する一連の革新的なソリューションを発表しました。また、数多くのアワードを受賞し、ISO認証においても新たな目標を達成しました。

・電子証明書の「有効期限短縮」に備えるサポート体制
セキュリティ強化のために電子証明書の有効期限が短くなる傾向にある中、企業がスムーズに対応できるよう、6月に新しい自動管理ツール「LifeCycleX by GMO」を発表しました。 さらに、「SANライセンス」というサービスの機能を強化し、システム構成が頻繁に変わる環境や、大規模なシステムを持つ企業の管理負担を大幅に減らせるようにしました。これらは、業界の最新ルールに合わせた動きです。

・なりすましメール対策
フィッシング詐欺やなりすましメールを防ぐため、メールの送信元が本物であることを証明し、受信トレイに企業のロゴマークを表示できる証明書の提供を開始しました。 公式に商標登録されたロゴ向けの「VMC」と、ロゴとドメインの所有権を証明する「CMC」の2種類があり、メールを受け取った人が「これは本物の企業からのメールだ」とひと目で分かるようになります。

・電子契約・署名分野でのリーダーシップ
2025年、当社のデジタル署名サービスは、5,000万件以上の電子文書への署名と、4,500万件以上のタイムスタンプを発行しました。特に政府機関や金融、医療、自動車業界などから信頼されており、安全なデジタル業務の基盤として広く利用されています。

・管理プラットフォーム「Atlas」の成長
当社のデジタルID管理プラットフォーム「Atlas」の利用ユーザー数は70%増加しました。特にアメリカ、イギリス、日本で大きく伸びています。このプラットフォームを使うことで、企業はデジタルIDや電子証明書をより効率的かつ柔軟に管理できるようになります。

・セキュリティおよび技術業界での高い評価
2025年、GMOグローバルサインは以下の名誉ある賞を受賞しました。
・Top Infosec Innovator Awards: 暗号化セキュリティ分野の市場リーダーとして選出
・Fortress Cybersecurity Award: 暗号技術の優秀さを評価され受賞
・MES Midmarket 100 List: 企業の通信とIDを守る長年の実績が評価されランクイン

・国際規格(ISO)認定における新たな快挙
環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO 14001:2015」を取得しました。これにより、主要な5つのISO認証すべてを持つ唯一の大手電子認証局となりました。これは、サービスのクオリティだけではあく、環境への配慮(サステナビリティ)にも真剣に取り組んでいることの証明です。

GMOグローバルサイン 取締役の唐澤は以下のように述べています。
「2025年は、電子証明書の有効期間が短くなるという業界の変化に対し、お客様が自動化ツールを使ってスムーズに対応できるよう支援することに注力しました。長年の業界リーダーとして、変化し続けるセキュリティ環境に必要な、安全で使いやすいツールを引き続き提供してまいります。」

プレスリリース原文(英語)はこちら

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