プッシュ型の営業力を武器に細やかな「ソリューションサービス」を展開中!

GMOデジタルラボ社(旧コミュニケーションテレコム社)設立の経緯

 -本田 1993年に設立された会社で、当初は回線事業をメインにビジネス展開していました。その後、回線事業のコミッションが低下してきたことをうけ、少しずつ物販に移行するようになり、OA機器販売などに力を入れるようになりました。

具体的には、ビジネスフォンや複合機の販売を中心に、ソフトウェアの販売なども手掛けています。例えば、当社の主力サービスである『あきない本舗』もその分割で自社サイトを制作できるとあって、ご好評いただいております。

札幌本社を中心に、現在約60名の社員が在籍。仙台、東京とやり取りをしながらGMOクラウドと力を合わせて、ソリューションビジネス事業の強化をはかっております。

お客さまから評価の高い「あきない本舗」、「あきないクレジット」について

-本田 どんなに安価なホームページであっても一括でのお支払いがネックになり、発注を悩まれるお客さまが多くいらっしゃる現実を目の当たりにしておりました。

そこで、制作料を分割払いする「あきない本舗」をリリースし、クレジット会社を経由した分割払いにすることで、ホームページ制作のハードルを下げ、さらにこれまで敬遠されていた高額案件も安心して発注いただけるというサービスです。

また、パートナーである制作会社さまが扱える「あきないクレジット」もリリースさせていただき、クレジット会社から一括で制作料が支払われる為、未回収金などの心配がなく、制作パートナーにもメリットを感じていただけるものと自負しております。

コミュニケーションテレコム

グループインの経緯について

 -本田 ホームページをカップリング販売する『あきない本舗』の立ち上げ当初から、サーバーとして利用していたのがGMOクラウドでした。

当初は販売代理店のような形からスタートし、次第に業務提携を強めていったというのがグループインの経緯です。北海道でのナンバー1代理店になったことをきっかけに、「あきないクレジット」の立ち上げを両社で企画したり、マッチングサイトの制作を話し合うなど、密にコミュニケーションを取るようになっていきました。

当社は対面販売を得意とした営業力を強みとしている会社ですので、GMOクラウドの情報量や質の高いサービスと上手くマッチングしながら成長していければと考えています。

本田

-今後の展望について

-本田 地域No.1 ICT企業を目指す」をテーマに拡大して行きたいと考えます。具体的には、 1.地域No.1の商品力、2.地域No.1の販売力、3.地域No.1の情報力、4.地域No.1のブランド力、5.地域No.1の満足度と言ったところです。

当社では4つの事業を柱にビジネス展開しています。
1つ目は、OA機器をメインとした、オフィスコンサルティング事業。
2つ目は、あきない本舗をメインとした、ウェブコンサルティンブ事業。
3つ目は、スマートフォンをメインとした、モバイルコンサルティング事業。
4つ目は、集客システムをメインとした、ショップコンサルティング事業の立ち上げを現在行っております。これらの事業を柱として、今後はストック収益を上げるビジネスモデルを構築し、販売力を強化していきたいと考えています。

また、将来はお客さまのオフィスをまるごとコンサルティングできるようなワンストップカンパニーを目指し、「仕組み作り」やプル型営業を得意とするGMOクラウドとプッシュ型営業を得意とする当社が上手くシンクロし、お互いの強みを活かしながら発展していければと考えています。